花野です。
『キスからはじまる異世界ハーレム』第10話ー1とー2をまとめて感想!
早速救世主様を追いかける旅を始めるぞ!…と思いきや、向かう前に王都で必要な道具を買い揃え。
リーシェの旅に同行することになったタクマとマオでしたがたまたま同行することになったノエルの気持ちは聞いていません。
ノエルの旅はどうするのか再確認することにしました。
タクマとマオ、リーシェとノエルで再度4人で旅することとなり改めて救世主様を追いかける旅が始まりました。
そこで途中立ち寄ったドラゴンに出会える村。
早速ドラゴンと遭遇した4人は思わぬことに!!
王都での生活がのんびり過ごしていた分、旅が始まると一気に展開がものすごい勢いで進んでいきました。
いきなり遭遇したドラゴンでしたが、私としては「魔族」の存在がとても気になるところ。
9話でライガで話していた「魔王軍」の立ち位置とは違うよね?
タクマも疑問に持った魔獣と魔族の違いは何かというのが微妙な線引き。
そんな時に現れた露骨なほど「若い女性」にしか興味のないドラゴン…。
攫われたリーシェとノエルはどこに連れていかれるのか?
タクマと女性扱いされなかったマオは急いで追いかけます…!
マオの腕力をつかって壊れた橋の間を跳んで乗り越えたタクマとマオ。
攫われた2人を追いかけた先にはお祭り準備のドラゴンの村がありました。
そこには村の巫女の格好したリーシェとノエル。
どうやら攫ったドラゴンは村に在住する「天竜」さまであり、お祭りで行なう『儀式』に協力してもらう若い女性を探していたそうなのです。
ドラゴンからの儀式スカウトに協力することになり、タクマとマオはお祭りが終わるまで宿屋で待機することになりました。
するとタクマとマオは大切な儀式を邪魔する魔族の計画を知ることに…!
果たしてタクマとマオはドラゴンとリーシェ達を守れるのか!
前回疑問にもっていた「魔族」の存在が明らかになりました。
立ち位置的には魔獣と差はないが人型の分知能もあるため討伐するのが難しい敵だったのです。
そういえば神様が「運命の人が魔族の可能性もある」と言っていたので一般的には「悪」に傾くことが多いけど、タクマの運命の人に傾けば「善」に導くことも出来るってことだよね。理論的には。
まぁそれは「魔獣」も然りか。
前回うろついていた魔族はドラゴンのマナ狙いにより橋を壊して村を閉塞していた。
そして今度は女性巫女に成り替わり隙をついたドラゴンのマナを狙うという粘着。
事実を知ってしまったタクマとマオはどうやって儀式に潜り込むのか。
王道としてはタクマの女装だね!
古より男子禁制に侵入する時は女装がドレスコートだから…(?)
あるいはマオと二人場織り作戦か。
そして、マオも立派なレディだけど子供なのでドラゴンには女性認定されないのか…結構判定厳しくないか。神聖化されたものって処女性高い女子が好きな癖に…(酷い偏見)
おそらく魔族討伐作戦が始まる!
でもマナ狙いの魔族ならマナがないタクマなら討伐出来るかもしれない?
そういえば今月からコミックグロウル課金制に変わって覇王認定は木曜更新になったんですよね。
次回感想からいろいろ書き方変えていきます!

