花野です。
『キスからはじまる異世界ハーレム』第11話ー1とー2をまとめて感想!
ドラゴンのマナを狙う魔族は巫女役の女性に成り替わり儀式に参加していることを知ったタクマとマオ。
このままではドラゴンも巫女として参加しているリーシェ達や村人たちも危ない!
一刻の猶予もない2人は急いで神殿に向かいます…!
流石に急すぎて女装の準備は間に合わなかったか…(最初の感想がこれ)
魔族もドラゴンの接近に備えていきなり襲うのではなく、ドラゴンを毒でゆっくり弱らせてから襲うという知能的な戦略に切り替えています。
ドラゴンも卵を守るという防衛反応も働いてか毒にも必死に耐えてましたが、巫女たちの着衣の乱れで復活です…すんげぇ人間思考寄りの雑念を持ったドラゴンだな…。
毒も抜けてパワーアップしたドラゴンの魔族反撃が始まる!
ドラゴンこと天竜様、女体の裸(に近いもの)を見て完全復活です(酷いあらすじ)
天竜様が一撃で魔族を撃退し安心したのも束の間、天竜様が産んだ卵に魔族の猛毒がかかってしまい弱っている子が。
ドラゴンも自分の解毒は出来ても卵を回復させる力はありません。
急いで村に運んで診てもらおうとタクマが卵に触れると…?
タクマの能力って物のパワーアップだけでなくそういえば多少のヒーリングも出来たんだっけ。
というか、タクマのスキル能力ってあまり固定されてなくて「誰かを助けたい」という一心で発動しているものでは?って感じる。
以前リーシェの麻痺を回復したのも最初は「運命の人」スキルによる発動なのかと思っていたけど、タクマの固定されていない「万物補助スキル」(名付けた)で「困っている人を助けたい」の気持ちで働いたのかと。
天竜様も普段は若い女性にしか興味ありませんが、魔族から守ろうとした姿勢によりタクマとマオを正式に認めてくれるようになりました。
意志を持った卵(小さなドラゴン)もタクマに心を許し旅の同行者として加わり、そして魔族に脅されていた巫女役のソフィアもなにやらタクマに興味を持ち始めて…?
運命の人認定されたノエルとリーシェ、タクマを気に入ったドラゴン(の卵)もなんとなく危機感を感じ始めた「ソフィア」の存在。
果たして彼女の思惑は?
実をいうとソフィアって1話の表紙から登場しているんですよね。
彼女も恐らく「運命の人」なんだろうけど、前回の魔族成り替わりのこともあってか本当に彼女自身…?まだ魔族入っていない?と疑ってしまう(魔族、天竜様の炎で一瞬フェードアウトだったし)
この世界ってそもそも多妻方式だし嫉妬とかあまり無さそうに感じるけど、ソフィアがそこを煽っていくのが期待したいかと…!
覇王認定の感想なんですが、どうやら月1に半話ペースの更新なのかも?
出来るだけ1話ずつまとまってから感想を書いていきたいので、こちらはもうちょっとだけ感想お待ちください。

