花野です。
『キスからはじまる異世界ハーレム』第13話ー1とー2の感想です。
あらすじ
魔王覚醒状態をリーシェとノエルに見られてしまったマオ。
ただ、2人にとってはこの世界を脅かす「魔王」そのものだとは気づかれていないのでここはマオの記憶を利用して(本人だけど)「マナの水を浴びて一時的に姿が変わった」ということで説明してみることにしました。
果たして2人は信じてくれるのか…!?
感想
マオとは「別人」で通すかと思っていたけど、それだと2人はタクマ探しより先にマオ探し&魔族討伐に切り替わってしまって話が進まなくなってしまうもんね…。
リーシェの優しさとノエルの慎重さ&途中乱入した魔王様の部下エイド(あなたエイドって言うのね)のおかげで信じてもらえた魔王状態のマオ。
一方攫われたタクマはソフィアの魅了状態でまだ半洗脳状態…。
更なる魅了魔法をかけようとソフィアが薬を盛ろうとすると傍にいたドラゴンの卵ちゃんがそれを阻止。
ソフィアは何故こんなにもタクマに執着するのか?
あらすじ
意識を失ったタクマにキスした拍子に現れる神さまの気配を感じ取ったマオ(魔王状態)
3人が急いで向かっているとマナ切れでマオも子供状態に戻りました。
そしてタクマが意識を失っているうちにキスしたソフィアの元には運命判断する神様も再登場。
ソフィアの行ないを見て神様はどう判断するのか?
そして3人はタクマを見つけ出せるか!?
感想
神様的にはタクマという「駒」で遊んでいるから、タクマが知らないところで動く運命には興味ないんだな…最近最新話の『邪神の弁当屋さん』読んだから…なんか…じわじわとくるものが…創造主の都合だけで…(鬱モード)
ただこちらの神様、意外にも正論でソフィアを論破。
ソフィアも納得してタクマの洗脳を解いてあげました。
派手な見た目に反して中身は子供のままの純粋さでおとぎ話になぞらえたように現れたタクマに一目惚れ。魔法を使わずにタクマを振り向かせるために旅の仲間になることを決めました。
タクマの秘密は当たっているようで部分的に間違っているソフィアの占い。
今のところ、正常時でソフィアを見れてないタクマなのでちゃんとした状態でソフィアを見た時にタクマにとってどんな存在になるのかが気になるところ。
今回推し女子がホントはっきり出なくて「みんなそれぞれ良い子」って感覚なんだよね…推しカプ作れん…。
ドラゴンの卵ちゃんもまだ孵ってないのでどんな姿かも気になるね!
余談
次の更新は覇王認定の最終回感想を書ききります!
10月の試験と来年の次の資格試験に向けて猛勉強中なのでちょいお待ちを~

