花野です。 『キスからはじまる異世界ハーレム』第9話ー1とー2をまとめて感想~。
先輩冒険者のライガに魔法やマナ以外の戦いの仕方を教わろうとタクマとマオは夜まで基礎訓練に参加することに。
タクマは異世界転生者な上に神様から運命の人を見つけることというミッションしか課せられていないのですが、前世の頃からの真面目さがあってマナや魔法を使わない戦闘の仕方を学ぶのが偉いなぁ…と思う。
リーシェの湯浴み(お風呂)の手伝いをしてあげたタクマと部屋で2人きりになり、リーシェはタクマに出会ってから現在までの冒険者としての尊敬と自分の目標を口にします。
魔法が苦手なリーシェは武器での攻撃も好きだけど、タクマに見習って苦手なことも克服する努力もしていきたい。
明日からの旅に備えてタクマが部屋を出ようとすると、酔った勢いと素直になった気持ちが混合してリーシェが…!
タクマの運命の人の1人であるノエルは意外にもタクマとリーシェの縁結びはOK派。
まぁ…自分も他にお婿さん探ししているからその辺の婚姻関係はフリーダムな世界なんだよね…。
男性同士や女性同士もありそうだけど。
あ、でも神様曰く「魔獣・魔族もアリ」って言っているから獣はアリなんだな…。
エルフの国ではリーシェが落ちこぼれというのはこれまた意外な事実。
最初、エルフ国の話を聞いた時は「戦闘に長けた人」は優秀というポジションなのかと思っていました。
酔った勢いと胸につかえていた気持ちが爆発してタクマにほんの少し想いを伝えてキスをしたリーシェ。
もちろん神様からは運命の人として「合格」をもらった訳だけど翌日本人は覚えているのか…。
そして、タクマの運命の人してノエル、リーシェと加わった中で1人の魔族が0話以降、行方不明になった魔王を探しているという不穏なラスト…。
謎の少女マオと運命探しをして行方不明になった魔王様。
ここがどうやって結びつくのか。
次からはいよいよ救世主様に追い付く旅が始まる!
次は振り返り記事で行きます~今月は全く出かけてないから短め!

