覇王認定14話感想

花野です!

『だから勝手に勇者とか覇王に認定すんのやめろよ!』第14話感想です。

第14話 「魔法学園問題の顛末」

あらすじ

前回の勇者様謝罪パーティーにかこつけて何故か謝られたどころか国の問題ごとを流れで引き受けることになったセージ。

魔法薬の酔いでまともな判断が出来なったセージを止めなかったアイナとエルフィも流石に大反省ですが今回ばかりは2人を責めることなく「冒険者」として魔法学園の問題に協力することにしました。
学園問題児2人を見つけた3人はまずは実技試験で様子を確認。
まずは1人目「ジーノ」の実技試験はいかに…?
魔法学園編スタートです!
感想

セージとアイナ&エルフィって元々考え方が真逆だったのに一緒に生活していく上でお互いの考え方を自然と取り入れてきたのかだんだんバランスが取れてきたように感じる今回のお話。

セージは冒険者でありつつも質素で堅実な生き方だったのにエルフの思想や正義感に染まり始めてて本人は困惑しつつもある。
一方でアイナ&エルフィは王を守る使命は最初から失っていないけどセージの事情や学園生活などエルフの思想を周りを気にせず押し付けなくなってきたよなぁと思う点もちらほら。
最初はセージの怒り(覇王)やツッコミばかりだったけどようやく3人のコンビネーションが取れてきたのではないでしょうか。
そして、今回の魔法学園問題児ジーノの原因は
「そもそも学園でのマニュアルを理解し把握していない」
ということ。
彼はどうやら理論が通じないタイプなようなのでかえって理論派ではない3人なら逆に解決出来そうな気もするけど…。
ジーノの暴走を果たしてこの3人はどう修正するのか?

そしてもう一人の問題児「ベガマイン」はどんな問題を起こすのか?

最近、問題解決引き受け屋になりつつあるセージはこの問題をどうするのか!?
余談

次はキスハレ番外編の感想~。